暑くなりましたね^^)

関東地方は、梅雨が明けたと思ったら一気に猛暑になりました。
薬局の入り口もちょっと夏気分にマイナーチェンジです^^)

そのような中、風疹の流行が一段落してきたかもしれません。
5月の多い時には、週に800人もの感染者増だったのが、先週は400人以下の増加に下がった?ようです。
そうは言っても、例年より多いのは変わりません。まだまだ油断はしないようにしましょう。
(K)

dsc_06501-150x150 dsc_06492-150x150

認知症の薬が別の効果も?

アルツハイマー型認知症の治療薬にアリセプトという薬があります。
アリセプトを発売しているエーザイさんで、この薬がダウン症に伴う生活行動の低下を改善するかどうかを見る臨床試験が8月から始まると発表がありました。
この臨床試験で効果が確認されれば、ダウン症の症状を改善する初めての治療薬になります。
アリセプトというお薬は、アセチルコリンという神経伝達物質を分解する酵素「アセチルコリンエステラーゼ」の働きを阻害する作用があり、それによってアルツハイマー型認知症の進行を抑える薬です。

ダウン症成人の脳内には、若いうちからアルツハイマー型認知症と同じたんぱく質が沈着しやすく、過去に同様の臨床研究を長崎大が行ったところ、生活の質が向上したという結果が得られているようです。
まだ少し時間がかかるとは思いますが、良い結果が出ると良いですね。
(K)

dsc_06441-150x150

おふじさん(北区十条)

先週末のFBに投稿した「おふじさん」の様子です。
日曜日と言うだけでなく、富士山が世界文化遺産に登録された事もあり、例年より多くの方が訪れているようです。
時期的に雨に降られる事が多いのですが、今年は雨の心配もなく、お祭りが楽しめているようです^^)
(K)

imag0154-150x150 newdsc_0044-150x150 imag0155_1-150x150

クールビズ

今週の漢方薬の投稿で、夏の体調管理に少しふれました。
多くの企業で、ECOの意識が高くなり、仕事場のエアコン設定も高めになりました。
クールビズも大分定着して、上着を着ていない男性サラリーマンも普通になってきました。

そのような中、まだまだ上着が離せない業界もあるようです。
その一つに製薬メーカーさんがあります。
仕事がら、製薬メーカーさんの営業さんとお会いすることが多いのですが、多くのメーカーさんが上着どころか、ネクタイまでキチンとしめていらっしゃいます。
会社のルールなのか、業界の雰囲気なのか、はたまた本人のポリシーなのか?
当然、私の勤め先も冷房の設定温度は28℃なので、お話をしていても汗が引きません(^^;
もちろん、「上着をとってください」と声をかけますが、中には「長年の習慣で、汗をかきにくくなっています」などと言われる方もいます。

夏の本番はこれからです。
来月からは「夏の節電」もはじまります。
健康になるためのお薬を販売しているのですから、自らの体調管理のためにもクールビズをオススメします(^^)d
(K)

0219341-150x150

トクホ?

先日、大学受験の為に最近部活を引退したコーラ好きの息子が、「これから食事をする時にはトクホのコーラにしようかな」なんてつぶやいていました。
確かに運動部に在籍していたので、今までと同じように食事をしていたらちょっとどうかとも思いましたが、まだまだ育ち盛りなので、親父としては「そんなに気にしなくても良いのでは?」と答えつつ、気にしなくてはいけないのは自分だなぁ・・・でもコーラでトクホってありなの?

私の幼少時代には、「コーラを飲むと骨が溶ける」なんて言われて、なかなか飲ませてもらえなかった記憶があるのですが^^;)
まずはトクホ(特定保健用食品)のおさらいから。
トクホとは、「身体の調子を整える」などの働きがある成分を加工した食品で、効果や安全性が動物や人などへの試験で科学的に証明され、なお且つその健康表示(健康への効果を示す表現)を厚生労働大臣が許可した食品の事です。

トクホというと、何となく青汁・黒酢やオリゴ糖等のイメージがあったのですが、嗜好品に近いコーラやコーヒーのトクホってどうなんでしょう?
メタボ対策として、きっかけの一つになれば「あり」ですかね・・・
その内、お酒のトクホが出てきたりして・・・それは無いか^^)
(K)

dsc_06201-150x150-1

子宮頸がんと風疹のワクチン

ワクチンの今後の動向が気になります。
予防接種法の改正で、今年の4月から定期接種になった「子宮頸がんワクチン」ですが、厚生労働省は一時的に接種の推奨を控える方針を決めました。
これまで推計328万人に接種され、1968件の副作用が報告されているようです。
副作用の症状としては、接種後に長期的な痛みやしびれを訴えるケースが多いようです。
その因果関係はまだハッキリしていないようですが、厚生労働省は、予防接種と痛みの関係について、16の大学病院などを中心に数カ月で、情報収集、分析を進め、再び、積極的に推奨すべきか結論を出す方針のようです。

そして・・・「風疹ワクチン」についてもニュースも入ってきました。
早ければ夏にも供給不足になる可能性があるようです。
なぜかと言うと、今までは予防接種の対象外だった成人男性を中心に接種が急増していることが原因のようです。
厚生労働省は、免疫が十分ではない妊娠希望者や妊婦の周辺の人が優先的に受けられるよう、情報提供や必要最低限のワクチン発注などの協力を都道府県などに求めています。
どちらもこれからの動向に目が離せません。
(K)

川崎病について

たまたま薬局で連続して川崎病の疑いで治療中という患者さんにお会いしました。
今さらですが、「川崎病」について少し。

川崎病は1967年に、日赤医療センター小児科の川崎富作先生が発見したので川崎病と名付けられました。
なぜか日本に多く発生し、4才以下の乳幼児にみられる病気で、血管炎のひとつです。そしてその原因については、まだ分かっていません。
主な症状としては以下の6つがあります。

1) 高熱(38℃以上)が5日以上続く
2) 手足の先が赤くなり、硬く腫れる (紅斑と硬性浮腫)
3) 体に赤い発疹ができる
4) 目が赤く充血する
5) 口唇が赤くなり、イチゴのような舌になる
6) 首のリンパ節が腫れる

この 6つの症状のうち5つ以上の症状を伴うものは川崎病と考えられます。
4つの症状しか認められなくても、経過中に心断層エコーや心血管造影で、冠動脈瘤が確認されたときは川崎病と診断します。
川崎病は冠動脈が血管炎を起し、心臓を養っている冠動脈がふくれ、冠動脈に瘤ができます。そしてそれが詰まると、急性心筋梗塞で突然死を起すことがあります。
この冠動脈瘤は、発病して10日位で見られ、多くは治癒しますが、約10~20%の患者に冠動脈瘤となって障害が残ることがあります。

重症の冠動脈障害が残るのは約3%くらいと考えられています。これが心臓障害のリスクとなります。
治療法は確立されており、アスピリンの約2か月間の服用とガンマグロブリンの投与をして冠動脈瘤ができるのを予防します。
ちなみに、神奈川県川崎市とは無関係です・・・^^)
(K)

東洋医学会総会

来てしまいました鹿児島まで。
「第64回日本東洋医学会学術総会」でお勉強するために、鹿児島まで来てしまいました!
今日から2日間ほどですが漢方漬けになります^^)
(K)

dsc_05962-e1369976554453-150x150

お薬の止めどき

薬局で患者さんとお話しをしていると、「お薬を飲み忘れても血圧は変わらなかったから、もう飲むの止めちゃっても良いかな?」と言うような独り言?を良く聞きます。
実際には、「お薬は止め時が難しいので、勝手に止めないで先生と相談しましょう」と言われてしまう事が多いのかと思いますが、なぜ止め時が難しいのでしょう?

【降圧薬の場合】

お薬を服用する事によって抑えられていた血圧が、お薬の服用を急に止めると、血圧が反動的に上昇し、状況によっては脳出血などの原因になります。
最近多く服用されている降圧剤は、1日に1~2回の服用で済むタイプが多いと思います。
このタイプのお薬は、お薬の服用を1~2回忘れても、お薬の血中濃度(効果が出る為の血液中のお薬の濃度)がある程度はキープ出来る為、効果が「0」になるわけではありません。
また、血圧は日内変動があり、1日の内で上がったり下がったりします。
測定時期やその時の体調などによっても変わります。食前と食後でも違うんですよ。
なので、「お薬を飲み忘れても血圧は変わらなかったから・・・」と言う事が起ります。
もし、お薬を中止する場合には、少しずつ量を減していくような方法を取る事が多いですが、せっかくコントロール出来ていた血圧がまた上がってしまう事もありますので、主治医とよく相談ながら服用方法を検討してください。

【抗生剤の場合】

体調が良くなってお薬を急に止めてしまうと、細菌が完全に死滅していないために、細菌が再び増殖してしまう場合があります。
処方された日数分は、最後まで服用した方が良いと思います。

【お薬の効果がみられないなぁと思った場合】

薬が効いていないなぁと思った場合は、勝手に止めてしまわずに医師・薬剤師に相談してどうするかを判断しましょう。
お薬によっては、効果が出るまでに時間のかかるお薬もあります。

このような感じでいくつか例を出させていただきましたが、「迷ったら聞く!」と言う事で、近くにいる薬剤師を有効活用しましょう!
(K)

ジェネリック

現在、日本では、ある先発医薬品の特許が切れて、ジェネリック医薬品が発売出来るようになると、その先発医薬品1つの成分に対して、少なくても5,6社、多い時には30社近くのジェネリックメーカーが同時期にジェネリック医薬品を発売します。

当然、薬局で全てのジェネリック医薬品を在庫出来るわけがなく、メーカーさんを選定しなくてはいけません。
6月には数種類の先発品のジェネリックが発売される予定です。

品質は勿論、安定供給に問題がないかなどを比較して決めるのですが、これがまた結構大変で、ジェネリックメーカーさんも包装や形状等に様々な工夫をして特徴を出してきます。
例えば、口中崩壊錠(OD錠とかD錠と言われている錠剤)では、先発品と味を変えて飲みやすくしたり、錠剤に製品名を刻印して分かりやすくしたり、はたまたパッケージのロットや期限の部分が改良されて管理しやすくなっていたりと各メーカーさん様々な工夫をしてきます。
患者さんにとっては飲みやすく、我々にとっては管理しやすいジェネリックの選定が必要です。

あ~頭が痛い^^;)
(K)

21 / 28« 先頭...10...202122...最後 »