マヌカハニーあります(^^)
マヌカハニーあります!
雄飛堂薬局LaLa赤羽店で取り扱っておりますが、数が多くは入荷できませんので数量限定とさせていただいております。
マヌカハニーとは?
最近話題になっておりますので、ご存知の方も多いとは思いますが、ニュージーランドだけに自生しているフトモモ科に属する常緑低い木、マヌカの木(Manuka:マオリ語、学名:Leptospermum scoparium)から採取されたハチミツのことをマヌカハニーといいます。
マヌカの花が咲いている期間はおよそ4週間と言われています。マヌカハニーを採取できるのは1年でこの4週間だけになります。
マヌカはニュージーランドにしか採取できない上に、採取できる期間もほんの短い期間と限られているためとても貴重なハチミツで、どうしても高価になってしまいます。
世界でも類を見ない特別なハチミツとして、ニュージーランドはもちろんのこと、「奇跡のハチミツ」として世界の国々で愛され続けているハチミツです。
詳しいことは、是非雄飛堂薬局LaLa赤羽店でお尋ねください(K)

フェイスブックページ「教えて!薬剤師さん」
https://www.facebook.com/yakkyoku/
就職活動が始まりますよ!
いよいよ明日、3月1日(日)より2016年3月卒業予定の学生さんを対象とした就職活動が始まります。
雄飛堂も各大学の企業説明会や企業フォーラムに参加予定です。
先ず第一弾として、3月1日はマイナビさんが主催する「薬学生のキャリアを考える就職セミナー」(http://job.mynavi.jp/conts/event/2016/w/yak/tokyo_03/)に参加します。
ベルサール渋谷ガーデンで12:00~人事部の採用担当がスタンバイしておりますので、是非訪ねてみてください。
3月の各大学への訪問予定は以下の通りです。
3/7 明治薬科大学
3/8 日本大学
3/15 いわき明星大学
3/25 東京薬科大学
3/28 星薬科大学
3/30 東京理科大学
薬局見学会の予定も明日より、弊社ホームページ(http://www.yuhido.com/)、「マイナビ2016」(http://job.mynavi.jp/2016/)、「めでしぃーんねっと2016」(http://www.jb-medi.net/2016/)などで公開いたします。
今年も多くの学生さんと会えるのを楽しみにしております。(K)

ちょっと過ぎてしまいましたが2/12はペニシリンの日
2月12日はペニシリンの日でした。先週の話ですが・・・
昨年11月のフェイスブックページ(https://www.facebook.com/yakkyoku)でも少し投稿しましたが、ペニシリンは、1928年にイギリスのアレクサンダー・フレミング氏によってアオカビから発見された世界初の抗生物質と言われています。
発見の経緯は有名ですよね。怪我をした時などに化膿してしまったり、食中毒などの原因菌の1つとされているブドウ球菌を、実験の為に培養していたところ、そこにアオカビが間違って混入してしまっていました。混入していた事に気づかずにそのまま培養したところ、そのアオカビが生えていた周囲にはブドウ球菌が生育していなかったことから、それを詳しく調べた結果、アオカビがブドウ球菌の生育を阻害する物質を分泌していることを発見したと言われています。
ペニシリンの発見は1928年ですが、その後の実用化には少し時間がかかっており、オーストラリア出身のH.W.フローリー氏(Howard Walter Florey)とドイツ出身のE.B. チェイン氏(E.B. Chain)の研究によって、1941年の2月12日に初めて大学の附属病院で人体への臨床実験に成功しました。
ペニシリンの名前の由来は、アオカビの学名であるPenicillium notatumから命名されているそうです。1945年にはフレミング、フローリー、チェインの3氏はノーベル医学・生理学賞を受賞しています。
現在では、ペニシリン系をはじめ、セフェム系・マクロライド系・テトラサイクリン系・ニューキノロン系などなど様々な種類の抗生物質が使われていますが、まだ初めて抗生剤が発見されてから、たった100年弱しか経っていないんですよね。そう考えると、今は治療の難しい疾患でも、少し先には画期的な治療法が見つかるかもしれません。
そう信じて期待したいと思います。
(K)

花粉シーズン到来!
先々週のブログで早めの準備を・・・と投稿いたしましたが、昨日、東京でスギ花粉が飛散を開始したと発表がありました。
今年の花粉飛散量の予測では、過去10年の平均とほぼ同じ飛散量との予想ですが、昨年が平年より少なかったようで、昨年と比較すると、多いところでは3倍近くの飛散量になるような予想もあるようです。
この時期は、大学受験などの真っ最中だと思います。
眠くならないお薬の代表としては、昨日フェイスブック「教えて!薬剤師さん」(https://www.facebook.com/yakkyoku)でも取り上げました、漢方薬が代表的ですが、通常の錠剤タイプのお薬でも眠くなりにくいタイプのお薬が出ています。
どうしても個人差が出てしまうので、まるっきり眠気が出ないわけではありませんが、受験やお仕事の関係などで眠気が気になる方は医師・薬剤師にご相談してみてください。
今年のスギ花粉のピークは例年並みか少し早めとの予想も出ております。
症状がひどくなる前に治療を始めましょう!
(K)

お薬手帳の電子化について
2月2日の「教えて!薬剤師さん」(https://www.facebook.com/yakkyoku)に頂いたコメントの中で、電子お薬手帳についてのお話しがありました。
昨年11月29日のブログでも少しご紹介いたしましたが、「お薬手帳」の電子化については、様々なご意見があり、現状で電子化を選ぶべきかどうかの正しい判断は難しいのが実情です。
先ず「お薬手帳」についてですが、1993年に発生したソリブジン薬害事件がきっかけになり導入されたと言われています。抗ウイルス薬の画期的な新薬として発売されたソリブジンと、抗がん剤の5-FUを併用した事で重篤な副作用が発現し、死亡者まで出てしまった事件です。以前より飲み合わせについては、いろいろと対策が練られていましたが、このソリブジン事件を境にして、飲み合わせに関する事故を防止する目的で「お薬手帳」が発案されてと言われています。
実際には、その飲み合わせ防止だけではなく、1995年に発生した阪神淡路大震災や記憶に新しい東日本大震災などの、災害時などで医療機関から情報が入らない時の非常手段としても有用に使われました。弊社の福島県いわき市の店舗では、ほとんどの患者さんがお薬手帳の必要性を理解されているのもうなづけます。
そのようなお薬手帳ですが、昨今ではブログのタイトルのように「電子化」という流れが一部に見られています。
この電子化につきましては、様々な方面から、様々な意見が出ておりますが、国が掲げる「どこでもMY病院」構想(http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/iryoujyouhou/dai1/siryou5_1.pdf)の中でも、患者さんの服薬履歴を管理することが、重複投薬や相互作用の防止に寄与し、医療安全の向上に効果があるとされており、その手段の1つとして「電子版お薬手帳」が挙げられています。厚生労働省でも「2015年度までに、全国の薬局の30%でお薬手帳の電子的情報の提供を可能にするという目標値を持って推進する」などと言われていました。
ところが、11月29日の記事でも投稿いたしましたが、YAHOO!JAPANから2015年4月までに提供を終了するアプリ/サービスが発表され、その中に「お薬手帳」のアプリが入っていました。他のアプリと一緒に4月15日をもってサービスを終了することが決まっているようです。http://pr.yahoo.co.jp/release/2014/11/11a/
こうなってくると、電子化されて集められたデータ(個人情報)はどうなってしまうのだろう?と考えてしまいます。いっそのこと紙であれば、破棄の方法がいくつも考えられますが、サーバーで管理された個人情報などはどうなってしまうのでしょう?また、電子化導入が始まった初期の頃はフォーマットが統一されていなかったため、その互換性が無く、使える薬局と使えない薬局がある。というような事が起きていました。患者さんの為に導入する事が目的なはずなのに、却って不便さを提供してしまうことに違和感を感じたのも事実です。2013年9月に厚労省から統一フォーマットの仕様書が出されましたが、まだ全面解決には至っていないと思います。
さらに、利便性を考えれば、電子化の意味も良く分かりますが、お薬手帳を利用している方々のどこまでが電子化に対応できるのか?という問題もあります。
特に高齢者には難しいケースも少なくありません。また、雄飛堂でも2年前に電子手帳を試験導入してみましたが、稼働システムとの相性が悪く、フリーズしたり動作が鈍くなったりしてしまい、その結果患者さんの待ち時間が長くなってしまったという苦い経験もしています。
11月29日の投稿では、電子か紙のどちらか一方では無く、どちらも使えるようにして、利用者が自由に選べるようにすれば良いのでは?と投稿させていただきました。
そして、そのお薬手帳に関する費用についてです。
2014年4月の医療法改正により、お薬手帳の有無で70円(3割の一部負担金では20円)の差が出る事になりました。
では、その金額の差は何なのかと言うと、「お薬手帳を使って、薬剤師による併用薬の確認やそれを用いた情報の収集、そしてそれらの情報に基づいた適切な指導などをしっかりしなさい!それが出来ないようであれば、その分の加算は出来ませんよ!」と言うのが趣旨です。
ご存知のように、日本の医療費は年々増え続けており、少しでも削減できるところは削減したいと言うのが国の考え方です。ある試算によると、現在、患者さんのご自宅などに残ってしまっているお薬は、金額にすると約500億円にもなると言われています。お薬手帳などのツールを使って、お薬の併用などによる危険を回避するのはもちろんですが、一方でご自宅に残ってしまった、使うのか使わないのか分からなくなっているようなお薬を減らすことも薬剤師に課せられています。
その為の仕事をしっかりすれば、そのための費用がかかってもトータルでは医療費が削減できると言うのが考え方です。
確かに一部の調剤薬局の中には、手帳を忘れても新しい手帳を渡して加算を取っているところもあるようには耳にします。本当に悲しい出来事です。
また、お薬手帳の使い方の啓蒙活動も足りていないと思います。
お薬手帳には、こちらからお渡ししたお薬の情報を記載するだけでなく、血圧や健康状態等患者さんご本人の記録としてもお使いいただき、併用薬のチェックや緊急時の利用だけなく、OTCで服用しているお薬やサプリメント等の情報やアレルギーが出てしまった時のお薬のチェックや薬剤師や医師に聞いてみたかった事のメモ代わりとしてもお使いいただき、その情報を薬局だけでなく医療機関とも共有しながら、患者さんが安全にお薬を服用していただくためのツールとしてお使いいただければと思います。
長々と投稿いたしましたが、少しはご理解いただけましたでしょうか?
これからの「お薬手帳」が、電子化されるのかどうかは今の段階ではハッキリいたしません。しかし、このお薬手帳を我々医療機関側からだけでなく、患者さん1人1人が上手にご利用いただき、より安全にお薬が服用できるようになればと思います。
(K)

早めの準備をしましょう!
昨日、関東地方では雪も降り、まだまだ寒い日が続いておりますが、29日に環境省からスギとヒノキの花粉飛散予想が発表されました。
発表によると、飛散量は平年並みで2月下旬から4月上旬にかけてピークになるようです。スギの花粉飛散は、九州地方の一部で2月上旬から始まり、それ以外の地域も飛散の開始時期は全国的にほぼ例年並みと予測されています。
また、花粉飛散が最も多くなるピークの時期は、九州地方で2月下旬、四国・中国・近畿・東海・関東・北陸の各地方で3月上旬から中旬、甲信地方で3月上旬から下旬、東北地方では3月下旬から4月上旬になる見込みとの事です。
ピークの前後10~20日くらいの間は、花粉の量がかなり多くなる事が予想されるので、マスクや眼鏡を着用するなどの対応が必要になってくるとしています。
症状のひどい方や受験生などは、花粉症がピークになる前から、早めに抗アレルギー剤などの服用を始めると良いかもしれません。
(K)

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いろいろな変化が出てきそうです
今年は、2年に1回ある診療報酬改定の年です。
医療関係の様々な改定が行われます。
その様な中で、少し便利になりそうな話題の1つを挙げてみます。
今までの規則では、病院からお薬をもらうために薬局へ行くためには、1度公道に出なくてはいけないという規則がありました。
病院の出口から薬局の入り口までが、遠回りになるなぁと感じた方もいらっしゃったかと思いますが、それにはこんな規則があったからなんです。やはり高齢者の方や車椅子をご利用の方などからは、不便であるという指摘が少なからずあったようで、今度の診療報酬改定の中で、この規則を改める案が出ているようです。
まだ確定ではありませんが、これが決まると病院から薬局へのアクセスが改善されるかもしれませんね(K)

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B型肝炎ウイルスの予防接種
B型肝炎ウイルスの予防接種について、厚生労働省の分科会が、すべての0歳児に3回接種する方針を決めたようです。
財源や供給量を検討した上で、早ければ2016年度に予防接種法に基づく定期接種にし、公費で受けられることを目指すとの報道がありました。
現在、日本においてB型肝炎ウイルスの予防接種は任意の予防接種になっていますが、WHO(世界保健機関)では、世界中の子どもたちに対して、生まれたらすぐにB型肝炎ワクチンを国の定期接種として接種するように指示し、多くの国で定期接種になっているのが現状です。
B型肝炎(HBV)の感染経路は、主に血液を介して感染します。HBV感染者からの輸血、性交渉、注射針の使いまわしなどが感染経路として疑われる事が多いですが、小児の感染経路不明例も年間数十人以上いると言われています。B型肝炎ウイルスに感染しても、誰もがキャリア(持続感染:ウイルスを体内に保有した状態)になるわけではありませんが、3歳以下の子どもは、体内に侵入するウイルスや細菌を排除する免疫の仕組みが未発達なため、HBVに感染してもしばらくは発病せず、HBVキャリアになることが少なくありません。それが成人を迎えた頃から、ウイルスの活動が活発化して、慢性肝炎を発病する事があります。B型肝炎ワクチンは、大人より赤ちゃんの方が免疫がつきやすく、乳児期に接種をするとその効果がより長く続くと言われています。
予防接種で、将来の病気のリスクが軽減されるのはとても大切な事ですが、幼児期までの予防接種スケジュールを考えると今以上にタイトなスケジュールになってきますよね(^_^;)
日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュールがありましたのでURLを添付します。参考にしてみてください。
http://www.jpeds.or.jp/uploads/files/vaccine_schedule.pdf
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(K)

明けましておめでとうございます!
今年も昨年に引き続き、フェイスブックページ(https://www.facebook.com/yakkyoku)「教えて!薬剤師さん」と合わせてよろしくお願いいたします。
さて、今年初めての投稿は・・・正月太りです(^^)
お正月でお休みだった方々も、お仕事が始まり普段の通常モードになってきていると思います。
1つ違うのは、お正月休みでちょっと体重が増えてしまったかな?という方も少なくないと思います。
早いうちが短期間で元に戻せるチャンスですよ!今から食生活を見直してみましょう。
ではどのように見直して行けば良いのでしょう?
先ずは食べ過ぎない事。お正月の暴飲暴食の癖を早いうちにリセットしましょう。
その為には・・・
①ゆっくり食べる
一般的に満腹感は、食べ始めて20分後くらいから感じる事が多いようです。なので、ゆっくり食べれば暴飲暴食を防げるかもしれません。
②「~ながら食べ」しない
お正月の間、テレビを見ながら食べたりしていて、それが習慣になっていませんか?「ながら」で食べていると、そんなつもりは無くても、思わぬ量を多く摂ってしまう事が少なくありません。
③お酒と一緒に食事をしない
適度なお酒は問題が無いと思いますが、あまり量を飲み過ぎると、どのくらい食べたのか冷静に判断できなくなる事があります。飲み過ぎないように注意しましょう。
④食べ方の順番を変えてみる
最近よく言われていますよね。最初にスープやサラダから食べ始めるように心がけると良いようです。
⑤こんなメニューもいかがでしょう?
1/7のフェイスブックページでもご紹介しましたが、「春の七草」と言うのは、正にこの為の食事かもしれません。七草粥ばかりでなく、ローカロリーのお粥で胃腸を休ませてあげるのも良いかもしれません。
そして運動しましょう(^^)通勤時にエスカレーターやエレベーターに乗っていませんか?
階段を歩く習慣を身につけてみましょう。
(K)

これからの健康保険はどうなるんだろう?
2018年に国民健康保険(国保)の運営が、市町村から都道府県に移管する方針が固まりました。
慢性的な赤字の体制を立て直すのが目的のようです。実際にどうなのかと言うと、2012年のデータですが、前年より被保険者数が50万人以上減っているのに、なんと赤字が前年より33億円増えています。(全体の赤字金額は3,000億円以上)
赤字の原因は、高齢者の割合が高く医療費がかさみ、無職の人も多く保険料収入が伸びない事が大きな原因と言われています。なんと、市町村の6割以上が税金で赤字の穴埋めなどを行っているのが現状のようです。
運営を市町村から都道府県に移管する事によって、国保のお財布?を大きくして財政の基盤を安定化させるのが狙いとのこと。ただ、赤字のままで都道府県に移管するのは、受ける都道府県も問題になる・・・と言う事で、昨年の10月に導入予定だった10%の消費税の税収から1,700億円を投入する予定だったようです。
結果的に、消費税の増税は延期されましたが、都道府県への移管とそれに伴う追加支援は予定通りに行う方向のようです。
では、この追加支援分をどこから得るかと言うと、加入者の平均収入が高い健保組合(サラリーマンの多くが加入)や公務員の共済組合が負担している、後期高齢者医療制度への支援金(2012年度は支出の約45%)を段階的に増やし、中小企業が加入する協会けんぽの分担している支援金(2012年度は支出の約40%)を減らします。協会けんぽの支援金を減らす事で協会けんぽへ支出している国からの補助金(2012年度は収入の約14%)を減らす事が出来ます。その減らした国からの補助金の一部を国保の支援に回すという考えです。ちょっとややこしいですね(^_^;)
この方法で17年度は2,400億円が調達できる見込みという事ですが、その一方で、健保組合からの支援金が増えるということは、健保組合の会社員らの保険料負担が増す可能性があります。また、市町村ごとに保険料が違う国保が、都道府県に移管する事で一律になると、市町村によっては保険料が上がってしまう事も考えられます。厚労省は移管後の保険料について都道府県一律か、市町村ごとに定めるかを選べるようにする方向で検討中のようです。
消費税が上がれば解消できるのかどうかは定かではありませんが、消費税にしろ保険料にしろ負担が増える事には変わりがありません。上手に医療費を抑制していかないと、結果として自分達に跳ね返ってくる事が分かります。
私達に何ができるでしょう?
現状で、医療費の中に占めるお薬の部分というのは決して少なくありません。いろいろな試算方法があるようですが、全体の24〜25%と言われています。また、飲み忘れて等によって無駄になってしまうお薬が、約500億円分もあるとも言われています。
全てがジェネリックに出来るわけではない事は重々承知しておりますが、出来るのであれば安価であるジェネリックを上手に使い、そして飲み残し等がなくなるような工夫を、一人一人が心がけていくことが必要なのではないかと思います
(K)
