2010年社員旅行

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今年の社員旅行は箱根の桜庵に行ってきました。
私が所属する薬局は今年の4月に雄飛堂に加わったので、私を含めた薬局のメンバーは今回が初参加でした。
他の社員の方から旅行の話を聞いていたこともあり、今まで薬局の仲間との旅行を経験したことがなかった僕は、とても楽しみにしていました。
当日はあいにくの雨でしたが、仕事から解放された気分が手伝ってか、箱根湯本に向かう電車からみんなではしゃいでしまいました。
宿に着くと各自部屋へ。ここでは他の店舗の方と同部屋になり、お互いの薬局の話をしたりして、普段はあまり会うことのできない人との交流もできました。
そして宴会の時間になり会場へ移動。席はくじ引きで決めます。

初めは少し不安な気持ちになりましたが、皆同じ会社で仕事をしているということで、初対面の隣の人と話もでき、すぐに不安な気持ちはなくなりました。
宴会ではお楽しみのゲームがあり、景品も豪華でとてもわくわくしました。
結局景品は当たりませんでしたが、楽しい時間を過ごせました。
二次会のカラオケでもいろいろな店舗の方々と盛り上がれて、みんなで一体になれた気がしました。
露天風呂はとても風情があり、気持ちよく入ることができました。二次会で盛り上がりすぎて、お風呂に入ったのは朝になってしまいましたが・・・

2日目は雨も上がり、自由行動で大涌谷へ行きました。そこでは一個食べると寿命が7年伸びるという、名物の黒卵を食べて満足!!帰りたくないなと思うほど楽しい時間を過ごすことができました。
この社員旅行で会社のみんなとの距離が近くなったような気がして、とても嬉しく思います。
コミュニケーションをたくさんとれたことが仕事にうまく生かしていけると感じ、これからも頑張っていこうと思いました。

2010年ロス研修

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10/17から10/24まで、㈱メディセオ主催の第16回USC米国薬剤師セミナーに参加させていただきました。
午前中は、南カリフォルニア大学のヘルスキャンパスで米国の薬剤師の役割と責任、薬局での業務内容について講義を受け、午後は薬局へ視察に行きました。
視察では、錠剤の数も赤外線で数え、最終確認まで薬剤師が触ることのない、調剤ロボットに大変驚きました。これにより、人の手が加わることによるミスを防げるそうです。
他にも、メールオーダー薬局と呼ばれる、郵便やFAXなどで届いた処方箋を調剤し、薬を自宅まで郵送する仕組みに驚きました。
1日に3万枚の処方箋を扱うこの薬局は、まるで工場のようでした。ベルトコンベアの上をボトルが流れ、錠剤が充填されていきます。

ボトルはICチップによって管理されていました。日本と米国には調剤の仕方に大きな違いがありましたが、患者さんとのコミュニケーションを大切にすることは、どちらにも共通していました。
また、説明して下さる米国薬剤師の方々のお話からも、自分達の仕事に対する誇りと熱い情熱が伝わってきましたし、一緒に参加した他社のみなさんも非常に向上心が高く、良い刺激を受けました。
短期間でしたが、この研修で得た経験は、私にとって素晴らしい財産となりました。
このような貴重な機会を与えて頂いた事を感謝し、今後の仕事に役立てていきたいと思います。

2010年薬剤師社内研修

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今年も当社の全薬剤師を対象としたスキルアップ研修が行われ、丸一日かけて参加しました。
講師として、どんぐり工房の菅野彊先生と大波伸子先生を迎えての研修です。
午前と午後の前半が薬物動態について、午後の後半が患者さんとのコミュニケーションについての講義でした。
薬物動態がテーマの時間は、「薬物の代謝経路」や「定常状態の有無」など、添付文書から読み取れる薬物情報についてのお話で、実際に仕事ですぐに活用できる内容でした。

そして患者さんとのコミュニケーションについての時間では、グループに分かれてディスカッションする機会が設けられました。世の中で実際にあった例を元にして「どうすればクレームに至らずにすんだのか」を考え、より良い対応について話し合いました。
多くの人と話し合う事で「自分一人では気付かない事もあるんだ」と感じ、新たな視点で物事をみる事ができた有意義な時間になりました。
今後この研修で学んだことを普段の仕事で活かし、より一層、患者さんにあの薬局へ行ってよかったと思っていただけるよう努めていきたいと思います。
(S)

自転車レース

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7月24日 長野県の富士見パノラマスキー場で行われた、日本最大の自転車イベント「シマノバイカーズフェスティバル」に行ってきました。
同僚と二人で結成したチーム「YHD38(ゆうひどうサーティーエイト)」は大会一の人気種目「4時間エンデューロ(MTB)」に参戦しました。
制限時間内に1周2.3kmのコースを交代自由で何周できるか競うこのレースは、気温30度を超える猛暑の中、12:30にスタートしました。
ピットでは安定して周回を重ねる同僚を頼もしく思いながら彼女が無事に戻ってくることを願い、コースでは全力を尽くして走った彼女の為にどんなに辛くても全力でペダルを踏む私。

炎天下でのレースは苛酷でしたが、ゴール後は何ものにも代えがたい達成感がありました。
おまけに3位入賞・銅メダル。
疲労困憊した私たちを最後に待っていたのは表彰台でした。
実は普段は別々の店舗で働く私たち。
離れていても個々が共通の目標に向かって頑張る!このレースって案外仕事と似ていたりして。
(M)