2008年社員旅行

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今年も社員旅行が箱根の桜庵で行われ、私は1泊2日で行ってきました。
私は初めての参加だったのですが、前から職場でいろいろと話を聞いていたので、とても楽しみにしていました。
箱根湯本までは電車で、駅からはバスで桜庵まで行きましたが、バスの中はほとんどが雄飛堂の社員でいっぱいになり、まるで修学旅行のようににぎやかで楽しかったです。
「桜庵ってどんなところなのだろう」と期待に胸を膨らませていると、ルーブル美術館のようなガラスのピラミッドが見えてきました。
こんな旅館に泊まるのは初めてで感動しました。到着してすぐに宴会が始まりました。席順は、入口でくじを引いて決めます。

食事をしながらビンゴやいろいろなゲームをみんなで楽しみました。豪華な景品がもらえるのでみんな必死です。
隣の席になった人とも真剣に答えを相談しています。
食事がとてもおいしかったのですが、ゲームに気をとられ時間がなくなり、途中急いで食べる事もあったほどでした。
結局私は景品を手に入れることはできませんでしたが、とても楽しかったです。お腹がいっぱいになった後は露天風呂に入り、とてものんびりした時間を過ごしました。

2日目は、真鶴にお刺身を食べに行きました。
とても大きなお皿にたくさんの海の幸が盛られて出てきました。しかも魚は動いています!
活造りはもちろんですが、すべて新鮮でおいしかったです。私は魚介類が大好きなので、とても幸せでした。
この社員旅行で心身ともにリフレッシュでき、また気合を入れ直してがんばっていこうと思います。

2008年ロス研修

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毎年数名ずつ参加させていただいている株式会社クラヤ三星堂主催の「USC米国薬剤師セミナー」に今年は2名参加させて頂きました。
ロサンゼルスにあるUSC(南カリフォルニア大学)薬学部と共同企画したオリジナルプログラムで、米国薬剤師の役割や薬局の実情、独立系薬局とチェーン薬局の経営戦略の違いなどについて約一週間の日程で学ばせていただきました。

英語の話せない私でも同時通訳で講義を聴くため、全く困る事なく授業を受けることができました。
今年は昨年までなかった日本薬剤師と米国薬剤師のディスカッションもあり、ただ講義をうけるだけではなく討論することによって、よりお互いの国の良い所、悪い所を理解し合えたように感じました。
この大変貴重な経験で学んだ事を忘れずに、日々の業務に役立てていきたいと思っています。

2008年薬剤師研修

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雄飛堂全薬剤師を対象とした研修が今年も行われ、20名位ずつ日にちを分けて参加しました。
今年も昨年に引き続き服薬ケア研究所所長の岡村祐聡先生に研修して頂きました。
昨年は患者さんとのコミュニケーションの基本となる部分を中心にした講義でしたが、今年は昨年よりレベルアップを図るために、コミュニケーションの具体的なとり方、薬歴を書く上での考え方など、より実践に近い内容の研修でした。

講義の中には遊び形式のワークもあり、とても分かりやすく勉強することができました。また今回はグループワーク中心であったので、グループ内で話し合うことも多く、それによって自分が今まで気づかなかったことや勘違いしていたことを再認識することができました。
この研修を無駄にしないためにも復習に復習を重ね、これからの仕事に活かしたいと思います。