ブログ閉鎖のご挨拶
2003年からの長きに渡りご愛顧いただきました
「教えて!薬剤師さんブログ」をこの度閉鎖することとなりました。
更新を楽しみにされていた方にはお詫びを申し上げます。
申し訳ございません。
今後は、facebook版「「教えて!薬剤師さん」
https://www.facebook.com/yakkyoku
にて情報を発信をしていきますので、ぜひご覧ください。
これまでありがとうございました。
2003年からの長きに渡りご愛顧いただきました
「教えて!薬剤師さんブログ」をこの度閉鎖することとなりました。
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これまでありがとうございました。
今年は、王子神社の本祭りの年です。
今日から3日間の開催ですが、3日目の日曜日には、早朝からお神輿が出たり、夕刻には田楽が奉納されたりします。
普段は静かで厳粛な感じの神社が、この時ばかりは多くの人が集まります。
お近くの方は、チョットのぞいてみてはいかがでしょうか?
http://ojijinja.tokyo.jp/reitaisai/
多くの学生さんが夏休みに入り、お盆休みも近くなってまいりました。
病院や薬局もそれに合わせて夏休みを取らせていただく店舗がございます。
雄飛堂グループ内の薬局のお休みに関しましては、ホームページの「新着情報」よりご確認ください。
https://www.yuhido.com/
薬局のお休みと近隣医療機関のお休みは必ずしも一緒ではございません。
医療機関のお休みの情報などは、お手数ですが直接医療機関にご連絡いただくか、弊社薬局にお問い合わせください。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます(K)
暑い日が続きますね。
このように暑い日が続いている時、ご自宅にあるお薬はどこに保管していますか?
「暑いから冷蔵庫」という方も少なくないのではないでしょうか?
確かに冷蔵庫の中は温度が低いばかりでなく、光も当たらず空気も乾燥しているので、薬の保管場所には良いと思いますが、それが全ての薬剤について良いとは限らないんです。
例えば、お子さんの水剤や坐薬などは、高温で変質しやすいので、冷蔵庫に保管するとよいでしょう。ただし、凍らせると変質し効果がなくなるものもありますので冷凍庫はNGです。
粉薬や錠剤、カプセル剤などはどうでしょう?
暑いからと言って冷蔵庫に保管されている方もいるのではないでしょうか?実は、冷蔵庫から薬を出し入れしていると、結露してしまう事でかえって湿気をおびてしまい、お薬の効果が薄れてしまうようなことがあります。
なので、特に指示がない限り、お薬は室温(1〜30℃)で高温多湿を避け、日光の当たらない室内の涼しい暗所保存というのが基本になります。
また、冷蔵庫の中には、多くの食品が入っていると思います。お薬は他の食品と区別して、誰にでも分かるようにしておくことがとても大切です。
そして、夏は車内での保管に特に注意が必要です。人が乗っている時はエアコンも使っていますので涼しい環境かもしれませんが、駐車時は短時間で60度に迫る状態にもなると言われています。
お薬の保管方法などで迷ったら、是非お近くの薬局・薬剤師にご相談くださいね(K)
昨日のフェイスブックページ「教えて!薬剤師さん」https://www.facebook.com/yakkyoku/
でも投稿がありました、鎮痛剤の貼り薬ですが、大きく分けてパップ剤とテープ剤に分けられます。
パップ剤は、貼る部分が白くなっている昔からある貼り薬で、テープ剤は肌色の貼り薬で貼り付きが良いタイプです。
時々、「どっちが良いの?」と聞かれることがありますが、その効果に関してはあまり差はありません。
差が出るとすると、フェイスブックでも投稿した「光線過敏症」や「かぶれ」などの副作用かと思います。
特にこの季節は、蒸れたりするので、光線過敏症だけでなく、かぶれによる痒みなども気になりますよね。テープ剤は、剥がれにくい分パップより密着するので、はがすときに皮膚の角質まではがしてしまう事があるため、パップ剤よりかぶれやすくなってしまうようです。対策としては、剥がすときなるべくゆっくりはがすように心がけるだけで大分違うようです。
しいて使い分けるとすれば、打撲や捻挫などをした直後の痛み(急性の炎症や痛み)にはパップ剤。急性期の症状が落ち着いても痛みが残っているような慢性の炎症・疼痛にはテープ剤が向ていると言われています。
パップ剤は水溶性の高分子(水含有量:40~60%)なので、水分が気化することによる冷却効果があります。あの「冷や」とした感じです。皮膚の表面温度を約32℃→約28℃まで下げると言われているようです。
それぞれの特徴で上手に使い分けしたいですね。
困ったら薬局で聞いてみましょう(K)