「トクホ」の醤油?

以前、コーラなどの嗜好品のトクホについて投稿した事がありますが、今度は醤油の「トクホ」が発売されるようです。
「まめちから 大豆ペプチドしょうゆ」という名前で、キッコーマンから9月25日に発売されるようです。
何が違うのかと言うと、この醤油は、醸造過程で生まれる『大豆ペプチド』を豊富に含んでおり、約10年かけて商品化された醤油で“血圧が気になる方”に適しているという事です。
食事の際に、1日 8ml をいつもの醤油と置きかえて使用することで、血圧が高めの人の血圧にはたらきかける作用があることが確認されたそうです。
価格は、1箱(4ml×60袋入り)3,675円。通常の醤油より10倍以上の価格です。

ところで、『大豆ペプチド』の「ペプチド」って何でしょう?

肉や魚、大豆、卵などに含まれているたんぱく質は、筋肉や血液を作るうえで欠かすことのできない栄養素です。
このたんぱく質は、20種類ほどのアミノ酸でかたちづくられている複雑な物質であると言われてます。
したがって、そのままでは消化吸収することができないので、通常は、消化管の消化酵素によってアミノ酸に分解してから、体内に取り入れています。
「ペプチド」は、このたんぱく質を分解する過程(途中)で生成される物質で、アミノ酸が数個つながった状態のものの事を言います。
なぜその「ペプチド」が注目されているかと言うと、最終的に分解されるアミノ酸は、腸壁から吸収される時にはアミノ酸1個ずつしか吸収されないと言われています。あまり効率が良いとは言えませんよね。
それに比べ、「ペプチド」の状態で腸壁から吸収することが出来れば、「ペプチド」は複数のアミノ酸がつながった状態なので、短時間に効率よくいろいろなアミノ酸を摂取することができる。と言う訳です。
通販のみの販売のようですが、それにしても大分高めの価格設定ですよね^^;)
(K)

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