レセプト作業(今と昔?)

FBで冷蔵庫の温度計や滅菌したシロップ瓶などの紹介をさせていただいております。
薬局の調剤業務もすごく効率化されてきているのですが、薬局業務の中で何より大きく変化したのは、レセプト(保険請求業務)作業ではないかと思います。
国民皆保険の日本では、医療機関を受診する際の多くが保険診療です。
風邪や怪我で病院を受診すると、保険証の負担割合で医療費の1割~3割の負担金を窓口で支払います。
では残りの医療費(9割~7割)はどうなるのでしょうか?

この部分は、皆さんが何らかの形で収めている健康保険料から支払われます。簡単に言うとこの9割~7割部分(患者さんの負担分以外の部分)の請求業務をレセプトと言います。
昔は(といっても20年ほど前ですが)、請求用の紙を打ち出して(←項目ごとに色が違っていましたね~)、それを束にして支払基金というところへ運んでいました。
この打ち出し作業とその後の点検作業が大変で、打ち出す機械は紙詰まりをするし、点検作業はほとんど手作業(目作業?)で行われていたので、レセプト残業というのが結構普通にしかもタップリありました。
それが今では・・・データーをPC内でまとめて点検作業をし、インターネット回線でたちまち請求出来ます。もちろん最終チェックは「人」がしますが、時間的には1/10位になっているのではないでしょうか。
ほとんどレセプト残業というのは無くなりました。
その分レセプト作業が終わって、「さぁ1ヶ月が終わったぞ」という達成感も大分薄くなってしまいましたが・・・
(K)

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